ペットボトルのラベルレス。「箱売り」だけでなく店頭販売へも

2020/10/11

ペットボトルのラベルレス。「箱売り」だけでなく店頭販売へも

経済産業省の省令改正で可能になった、ペットボトルのラベルレス。1本ずつ購入するときには、ブランド名は必須だが、通販での箱買いではひとつずつにラベルがなくても困ることはありません。実際、廃棄の際にはラベルを外す手間も省けます。また、ラベルもプラスチック。ごみ削減にもなります。

サントリーの「伊右衛門」では、コンビニ販売で小さな表示のみでのラベルレスを限定的に販売したこともあります。今後、店頭での販売も「小さな表示ラベルをボトル上部に貼り付る」ことで環境問題への取り組みになっていく可能性もあります。

関連記事
ペットボトル「ラベルレス化」 処分も手間いらず 新商品相次ぐ

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)