ココイチ:鍋を持っていくテイクアウトは、SDGsに繋がる

2020/04/15

ココイチ:鍋を持っていくテイクアウトは、SDGsに繋がる

コロナ禍により、飲食店は厳しい状況に置かれています。ランチ営業を始めたり、テイクアウトを始めたりしています。しかし、「テイクアウトを始める=使い捨ての持ち帰り用の容器」を使用しゴミを増やす原因になります。

実際、家庭ごみが増加しているというニュースも出ています。今日、取り上げるニュースは、ココイチ(カレーハウスCoCo壱番屋)が行うテイクアウトの方法です。考えてみれば、この方法、40年前は当たり前でした。それは、鍋を持って受け取りに行くというものです。40年前に当たり前だったという理由は、私自身が子供の頃、夜に車で販売に来るラーメン(夜鳴きそば)を、鍋やどんぶりを持って追いかけていたからです。あの時代、持ち帰り用の使い捨て容器は使われていませんでした。私の住んでいたエリアではですが。

衛生面を考えると、購入される方の責任も出てきます。店舗が用意する使い捨て容器であれば、何かあれば店舗側の責任ですが、顧客が持ち込む鍋の場合、鍋に何か菌がついていた場合、ということも起こりかねません。

しかし、ニュースサイトを見る限り、そのままカレーうどんが作れるなど絶賛ということです。プラスチックごみを減らす方法のひとつが、昔当たり前だったことの再開です。

SDGsには、時に時代が戻ることが持続可能につながることがあると感じています。「便利になる=何かを破壊している」と考えることがあります。

スーパーのプラスチック製買物袋有料化が7月1日から始まります。それにあたり4月1日から多くのスーパーが有料化をスタートさせました。その結果、顧客が自分の買い物袋を持って店舗に行くことが増えています。

テイクアウトでも同様なことが起こる可能性は充分に考えられます。
使い捨ては衛生的である反面、ゴミを増やしてしまっています。コロナ禍で変わったことが、アフターコロナでも当たり前になることはあるのではないでしょうか?

目標14. 海の豊かさを守ろう 目標15. 森の豊かさも守ろう に繋がるゴミ問題。一人ずつの小さな行為が、海を守るのです。

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記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)