阪急・阪神・東急が行うラッピング列車:「SDGsトレイン2020」

2020/08/11

阪急・阪神・東急が行うラッピング列車:「SDGsトレイン2020」

SDGsの認知率は調査方法によって違いますが、決して高い数字ではありません。私自身も数年前まで、自分とは関係ない遠いことのように思っていました。しかし、ひとりずつが行動を変えること、企業が積極的に取り組みをすることでしか目標を達成することはできまません。

ひとりずつの活動はとても小さなものに思えますが、今の状況になってしまったこともひとりずつの行動から起きていることです。知識のある人間は便利になることを良いこととして進めてきましたが、何事にも良い面があればリスクもあります。気付いていても見て見ぬふりをすることもあります。それらを取り戻すための行動です。

SDGs啓蒙のためのラッピング列車「SDGsトレイン2020」は、9月8日~2021年9月上旬まで、阪急電鉄・阪神電車・東急電鉄と国や自治体・企業・市民団体などとの連携で行われます。

関連記事
ラッピング列車「SDGsトレイン2020」を協働運行、阪急・阪神・東急が実施
【SDGs認知度調査 第6回報告】SDGs「聞いたことある」32.9% 過去最高
「SDGs」認知率が1年間で大きく増加し29.1%に。学生の認知率は45%【電通調べ】

記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)