みなとみらい2050プロジェクト:電動車いすWHILLを利用したシェアリングサービス

2020/09/08

みなとみらい2050プロジェクト:電動車いすWHILLを利用したシェアリングサービス

目的地までのラストワンマイルの移動ツールとして、横浜市が近距離モビリティである電動車いす「WHILL」を利用したシェアリングサービスの長期実証実験を開始しました。

健脚な方には何気ない場所でも、そうでない人には厳しい場所があります。そういった方への支援になることはもちろん、健常者の方の移動も楽になるという面があります。車いすという言葉を使っていますが、自動運転システムであることがポイントなのです。

このシェアリングサービスは、利用日や利用時間、申込の仕方などに条件がありますが、料金は無料です。ステーションの場所は、MM21 グランモール公園1階「Cafe アニミ」。

「SDGs未来都市・横浜」を目指す横浜市の活動事例です。

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記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)