サービスにもブーム。退職代行の価格競争。コミュニケーションスキルを特別なモノにしないために。520

こんにちは。伊藤緑です。
広報PRの仕事では、ブームに敏感であることが大切。
SNSやネット検索は、パーソナライズされてしまっているので、
日常的にテレビを見たり、シークレットモードを使ったり。
情報収集に、世の中の声を入れることが必須です。
自分のブームは、世の中のブームではない、ってこと。
そして、退職代行。
あんなにブームになったけれど、なんとなく使うと格好悪いイメージも。
そして、価格競争期に入ったようです。安かろう悪かろうにならないことを祈る。
ただ、このサービスは、本当に必要とする人(会社が取り合ってくれないとか、何らかの理由で直接伝えられないなどの理由がある人)が使う分には、必要なサービスだけど、
軽い気持ちで使ってしまうと、後悔することになるかも。
「退職代行利用」って、人事部にメモ書きされそうだしね。
正直、何が正解か? 何が良いのか?
ということをあまり言いたくないけれど、代行を依頼するのは、
向き合うことから逃げることだから。
もちろん、業務での不得意なことを得意な人に代行してもらうのは、
全体のクオリティアップになるのだけど。
退職は自分のことだから。
思い返せば、新卒で入った会社の入社式で、
受け取った辞令を見て、SE(システムエンジニア)になれないなら、
退職しようと思ったのは、私です。
入社式の夜、自宅で退職願いの書き方を考えました。
しかし、結局その会社に8年3ヶ月在籍することに。
そして、SEにはなっていない。
SEにはなれなかったけれど、いくつかの一生使えるスキルを手にできました。
この経験から言えるのは、学生が持つ入社前の会社や社会に対する
イメージはかなり視野が狭いということ。
世の中には、本当にたくさんの仕事があるから。
そして、退職代行は、コミュニケーションを放棄する先にあるサービス。
人と人のコミュニケーションが希薄になっているから、
代行を考えるのも理解できる。
ただ、コミュニケーションって多かれ少なかれ、
なしでは厳しいのが今の世の中。
ゆくゆくは、フィジカルロボットの世界になるとしても、
まだ誰かとコミュニケーションしたいと思うのです。
そして、アンケート調査でも大人も子どもも、コミュニケーションスキルが大切という結果が。
主要な退職代行事業者、 1年間で2割超が 「サービス停止」 新規参入相次ぎ価格競争が激化
社会人に求められると思うスキルは「コミュニケーション能力」が61.5%でトップ 社会人の意識に関する調査
将来のためにわが子に伸ばしてほしい能力、1位は「コミュニケーション能力」
広報ウーマンネット
広報PR・SDGsライター・SWGsライター
伊藤緑

