過ぎたるは及ばざるが如し。オーバーツーリズムの弊害。地域活性の難しさ 154
2025/07/04
こんにちは。伊藤緑です。
夏から秋にかけて、各地で行われるイベントや祭り。
暑さの問題で、時期が変わることもありますが、
オーバーツーリズム問題が課題です。
誰も来ないのも問題ですが、
集まりすぎて、本来のイベントの意味が壊れることも問題です。
長岡の花火で起きていること。
「来ないで欲しいという」といのが正直なところ、しかし直球では言えない。察してほしいというPR。しかし、若い人には、「察する」ことができない人もいるという記事も出ている。
地域のイベントなのに、地域の人が楽しめない。
チケットの高額転売が起きる。
イベントは誰のものか? 目的は何か?
商品やサービス、イベントを立ち上げるときには必ず考えること。
そこに立ち返ることも必要かもしれない。
また、花火は単なるエンタメではなく、
鎮魂の意味があるもの。
本来の意味も、知ってほしいところだ。
【長岡花火2025】チケット転売、路上駐車、ポイ捨て…見過ごせない“負の側面” 土日開催へ関係者が抱く危機感は?
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/639093
「誰のための長岡花火か?」路上駐車、チケット転売…相次ぐトラブルに、主催者が“来訪を呼び掛けない”異例のPR
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f9b0634ffb87d1b33011c5216131a636161a283
広報PR・SDGsライター:伊藤緑