サービス提供側が、これまでの当たり前を変える。お客様に合わせる&従業員を守る。152

2025/07/02

こんにちは。伊藤緑です。

提供されるサービスや、提供する人の行動には、
これまで続いてきた常識みたいなものがあります。

しかし、時代は変わりました。
・働き方改革
・異常気象
・人材不足
などなど。

サービスを提供する側は、これまで通りのサービスを提供し続ける必要はありません。
よりお客様に合わせるものもあれば、
従業員を守るものもあります。

最近では、スーパーのレジ担当の方は、椅子に座って行う記事も出ています。これは2024年4月1日に放送されたものです。

スーパーの『レジに椅子』作業効率や負担軽減のため導入増加 「印象悪化」店は気にするが、多くの客は「座って接客“あり”」 医師も“立ちっぱなし”に警鐘
https://www.ktv.jp/news/feature/240628-chair/

今回は、
お客様のニーズに合わせたもの

従業員を守るもの

旅館で「夕飯の時間が早くて、ゆっくりできない」 常識くつがえす新プランで、問題解決…その案は?
https://maidonanews.jp/article/15858405

「サングラスをして接客します」熊本城が声明を出した理由は? 過酷な接客業の現状
https://maidonanews.jp/article/15862376

これまでのサービスを何も考えず続ける必要はなく、
企業側が変わっていくことは、従業員を守るためのことも含めて企業努力。
そして、企業努力は、積極的に発信すべきこと。

ただ、Amazonが、夜注文→翌日配達拡大を決めたことは、
うーむ。誰トクと思ってしまいます。
今の時代を考えたとき、従業員を守っている気がしない。

広報PR・SDGsライター:伊藤緑