崖っぷち!自虐コピー。千葉の鉄道は頑張っている。何度でも話題を取りに行く。銚子電鉄 104

2025/05/15

こんにちは。伊藤緑です。
先日、自虐コピーが終わる時代? というような記事を書いたのですが、銚子電鉄が自虐コピーを出していました。
「鉄道」収入2割、「ぬれ煎餅」収入8割という状況からも、以下のように書かれている。

苦しい経営状況を逆手にとり、景勝地の屏風ケ浦に代表される沿線の「崖っぷち」を絡めて名付けた。

●銚子電鉄の愛称が「犬吠崖っぷちライン」に 誘客狙いの自虐路線に拍車
https://www.sankei.com/article/20250514-EU7CHKZW2NJAVIDACAF3LN3I3E/

銚子電鉄は、これまでも何度もニュースになってきた。認知も高いだろう。ぬれ煎餅の収入が多いのも、千葉までは来られないけれど、応援したいというファンがいるんだと思う。
ただ、広報PRは継続だ。認知拡大の活動に終了はない。常に新しいことを発信していく姿勢が、新たなファンを増やすたったひとつのこと。

千葉では、銚子電鉄以外にも、いすみ鉄道も頑張っている。そして、小湊鐵道も味がある。
鉄道が続くためにも推してもらうことはとても大切なことです。

広報PR・SDGsライター:伊藤緑