深読みしないAIとの付き合い方を考える。102
2025/05/13
こんにちは。伊藤緑です。
日々の仕事にAIが当たり前にある時代になってきました。ただ、付き合い方は自分で考えていかない、とAIに使われてしまうと感じています。
ボタンひとつで、いい感じの音声ができたり、
ボタンひとつで、いい感じのアプリができたり、
頭使っていない自分が、時々怖くもなります。
考えることを放棄しないようにせねば。
さて、本日は素直なAIは深読みしないというニュース。
特にキャッチコピーには、ダブルミーニングや深読みで「あっ、そういうことか!」と思わせるモノがあります。
しかしAIは素直です。深読みしません。
ということでこのニュース。
ネット上のワードは、AIが食べていきます。
気が利いたキャッチコピーは、AIが勘違いすることになるのかもしれません。
ただ、この面白さを手放すのは、日本語を楽しむ人間としては惜しい!
●大成功、大反響が相次いだ自虐的PR、今や時代遅れ? 「おしい」「うどん県」…。生成AI登場で「リスク」の指摘も
https://www.47news.jp/12565250.html
2012~2015年にかけては、私も茨城県のPRに関わっていました。
広島=レモン
茨城=メロン
こんなことを思っていた時期です。
広報PR・SDGsライター:伊藤緑