広報PRのKPIは永遠の課題。メディア露出の先にあるモノ。101
こんにちは。伊藤緑です。
2週間振りの学校。個人的にはGWが終わったという感覚です。
さて、本日は、広報のKPIって何だろうについて。
紹介する記事は、検索の違いなのですが、検索した方が何を求めて何を探しているかの「何」を提供することも広報PRの仕事だと考えています。
記事については、リンクをはっておくのでご確認くださいね。
釈迦に説法ですが、PRはPublic Relationsの略。
しかし、Publicと言っている割には、私たちはメディアばかりを見ているように感じます。
実際、PR会社がKPIに一ヶ月にメディア露出●件という数字を出すこともあります。
もちろん、分かりやすい数字も必要なのですが、Publicと言っている以上、メディアの先にあったり、メディアとは違うベクトルにある社会との繋がり、社会への影響を考えることも広報の仕事です。数値にはしづらいかもしれませんが、それこそが社会との関係性です。
企業広報時代は、代表の講演に同行することがとても多かったです。講演に呼ばれるということは、その業界でその人が誰かに何かを伝える立場にあるということです。
そういうポジションを作ること、メディア露出の先に考えることのひとつに、これを作ることがあります。
困ったらこの会社に聞け、この人に聞け、というポジションです。
私が広報PRでご縁があった、一般社団法人Onaraの丘咲つぐみさんが、この事件についてコメントをしています。
メディア露出を経て、彼女が得たポジションです。
御社は、どの業界で何を語りますか?
東大前駅切りつけの動機? 長期化する「教育虐待」過去に殺人事件も
https://mainichi.jp/articles/20250509/k00/00m/040/355000c
何のために検索されているのか? を検証する。
意外と知らない「Google検索」と「ヤフー検索」の違い
https://sumaholife-plus.jp/pc_it/11119/
広報PR・SDGsライター:伊藤緑