お客様の声が聞けない。誰もが迎える日「葬儀」について考える。099

2025/05/10

こんにちは。伊藤緑です。
以前、葬儀関係者の方から、唯一お客様の声が聞けない仕事なんです、と教えていただいたことがあります。
確かに。送られる人に「どうでしたか?」と聞くことができない。だからこそ、希望を伝えておくことが必要性を感じる記事。
企業としても、最大限お客様の期待に応えたいと思うから、互いに歩み寄ることも必要です。

そして、誰にとっても他人事ではないのに、他人事しがちなことだから。

●現役の納棺師でピン芸人・おくりびと青木が語る“葬儀事情の変化”「最近はコスプレを死装束に選ぶ人もいます」
https://nikkan-spa.jp/2089912

コロナ禍から葬儀の形は変わってきました。だからこそ、自由度も増したのかもしれません。どう送られたいか? これはその時になって伝えることができません。家族であっても正しく理解しているとは限りません。

葬儀に関することも知らないとできないことも増えます。
いつ来るか分からない自分のことだからこそ、知ろうとする努力が必要ですね。

広報PR・SDGsライター:伊藤緑