企業に付けられる順位。数字がすべてではないが、数字でしか語れない現実。098

2025/05/09

こんにちは。伊藤緑です。

プレスリリースの鉄板である調査リリース。調査する企業もまた、調査対象です。
新年度、連休明けと離職が増える時期。そして、五月病という言葉。祝日のない6月。

働きやすさや女性活躍についての記事が出ています。

●「女性が活躍する会社」トップ30発表!初の1位はどこ?
https://woman.nikkei.com/atcl/column/22/040800159/041600002/

●部門別トップ5&総合100位発表!人への投資続けた企業が上位に
https://woman.nikkei.com/atcl/column/22/040800159/042800003/

企業につける順位は、数字でしか評価ができないのが正直なところです。そして、数字で選ばれる企業は大手がほとんどです。

正直、数字の裏に何があるのか? が気になるところですが、良い悪いは別にして、まずは数字を整えることも企業努力なのかもしれません。
数字を整えているうちに、本当に企業の中が整ってくる可能性があるからです。
30年前までは、男女の働き方は大きく違いました。たかが30年ですべて同じにするのは難しいという現実。そして、男性と女性という性差は確実にあるという現実。
これをなしにすることはできないのですから。

女性枠を設けた航空大学校については、気になるSDGコラムに方に書きます。
女性枠は本当に必要か?

●航空大学校「筆記試験ナシの女子枠」設置に波紋広がる 「あらぬ性差別」につながらないのか?
https://trafficnews.jp/post/544920

広報PR・SDGsライター:伊藤緑