アサヒの「ザ・ビタリスト」のCM始まる。キリンはホワイトビール、サントリーは果皮PEEL 094
2025/05/05
こんにちは。伊藤緑です。
GWなので、ちょっと振り返りを。
広報視点は、振り返りが大切。あれどうなった? です。
2月22日に、アサヒビールが苦味を全面に出した「ザ・ビタリスト」を4月に販売することを書きました。
https://green-label.biz/pr-news/022/
この時は、ネーミングについて。
アサヒビール:ザ・ビタリスト=味
キリンビール:晴れ風=感覚
なんてことです。
ただ、キリンビールが、ホワイトビールの販売を開始しました。これは私が気づいていなかっただけで、2025年1月にリリースが出ています。先日お会いした人に、ホワイトビールきているよねって言われて、「そう?」と思ったのですが、このことのようです。知らないって怖い。
ザ・ビタリストのテレビでもCMを見るようになりました。
「うまさが輝く、苦味がある。」というキャッチコピーです。
「一番搾りホワイトビール」のCMも目にします。
そして、サントリーは、ビール好きの方に向けた新しい選択肢の提案として「THE PEEL〈レモン〉」のCMが流れています。
タレントさんも有名どころ。
各社、新商品で勝負のようです。
商品企画は広報の仕事ではありませんが、メディアへのアプローチは広報も関わること。
そして、発信の仕方によってはブームを作ることもできます。
暑くなるだろう2025年の夏。
どんな味を求めますか?
広報PR・SDGsライター:伊藤緑