地域おこし協力隊×りんごの木の廃棄物。パリコレへ行く! 長野県飯綱町 090
こんにちは。伊藤緑です。
2025年が4ヶ月終わりましたよ。マジか~!
さて、本日は、地域おこし協力隊の方が自治体をパリコレへ連れて行く。という話題。
正直、「地域おこし協力隊」 と 「破棄されるものを使って」
だけのワードであれば、他の地域にもあるかも、と思いました。
しかし、パリコレへ連れていった時点で勝ちです!
そもそもどうやったらパリコレに行けるのか分からないけれど、今回は身近にパリコレに行くファッションブランドがあったことが肝です。
これは、以前マーマレードを作っている方のときと同じ、その情報を持っている人が近くにいる、というラッキーでもあるのですが、そのラッキーを見過ごさないことがポイントです。近くにラッキーがあってもそれを使えるか使えないかは視点の違いですから。
●「りんご染め」デニム、パリコレに…廃棄する剪定枝で黄緑色に染め上げ「リンゴに新たな価値を」
https://www.yomiuri.co.jp/life/20250429-OYT1T50141/
デニムという身近なものが、デニムとは違う色に染まっていることも魅力ですね。
昨日紹介した、本宮市も攻めていましたが、飯綱町も攻めてますね。
飯綱町は、人口1万人に満たない町。そして、信州リンゴの大産地。大産地という言葉はちょっと曖昧ですが……。なかなか生産量の順位が定まらないようです。
そう、自治体も広報に力を入れる時代になってきました。
ただ、自治体だけではどうにもならないことがあります。民間と手を取ると強いと思います。ご自身の会社の所在地のPR考えてみませんか?
飯綱町がコラボしたのは、飯綱町のおかあさんたちが主催している草木染めの会、「苹果(ピンゴ)染めグループ」。
●リンゴの町の苹果染め体験ワークショップ – いいづなコネクト – 人を結び縁をつなぐ地域の拠点
https://iizuna.jp/docs/4565.html
広報PR・SDGsライター:伊藤緑