ラーケーション子どもが学ぶ場所は学校だけか?皆勤賞の表彰がなくなった今 081

2025/04/22

 

こんにちは。伊藤緑です。
いよいよ来週からGWですね~。

「ラーケーション」という言葉、ご存じでしたでしょうか? 「ラーニング(Learning = 学習)」と「バケーション(Vacation = 休暇)」を組み合わせた造語です。
2023年度から愛知県と大分県別府市でされ、2024年度には茨城県、栃木県日光市、沖縄県座間味村などでも導入が進んでいるもの。我が地元、愛知県が導入していることにちょっと驚きました!!
そして、ワーケーションは知っていたけれど、ラーケーションは今回初めて知りました。界隈以外の言葉には疎いことを実感。

●飛び石型連休のGW、学校休んで旅行はNG? 教育現場の受け止めは
https://mainichi.jp/articles/20250419/k00/00m/040/185000c

この記事は、今年のGWが飛び石連休になることから書かれています。今年初導入ではないので、この連休の並びで記事になったようです。Public Relations=社会との繋がりです。

ここで学校を休むことの是非は問いたくないのですが、教室では学べないことが社会では学べたり経験できたりすることはあります。
特に英語などの言語は、教室よりも現場で身に付きますし、経験値を上げることができます。また、文化的意義のある場所へ行くことで、教科書の写真で見るよりも記憶に残ることもあります。

皆勤賞で表彰されることがなくなった今、子どもたちの学びも学校だけではないのかもしれません。

「ワーケーション」という言葉を軸に、御社の商品やサービスで何か絡めることはないでしょうか?
こんな風にPR企画(社会との繋がり企画)は生まれていきます。

広報PR・SDGsライター:伊藤緑