コツコツと継続。「取材してください」と伝えてこそ。そして、話題を作りでメディア連鎖を。080

2025/04/21

 

こんにちは。伊藤緑です。
一週間が始まりました! 季節は確実に夏に向かっています。

本日は、「すなば珈琲」の話題。
「スタバはないけど砂場はある」という知事の言葉で開業したという、鳥取県にある「すなば珈琲」。スタバがまだ出展していない頃の話です。

この「すなば珈琲」、取材依頼をちゃんとしていたそうです。

 1号店がオープンしたのは、オーナーが「やる」って決めてから1ヶ月くらいだったと思います。最初は地元の放送局とかに「取り上げてください」ってFAXを送ったりして、自分たちで売り込んでいましたね。

オープンしたら地元では知られているだろう?なんてことはありません。ちゃんと自分たちで「取材してください」と発信をすることが必要です。
正直、最大のニュースは、OPENや開業なのですから。
小さいことをコツコツやった「すなば珈琲」が取り上げられたのは、大きな番組だったようです。そして、その後も取材が続いていく。

コツコツと継続」です。

取材は連続してこそです。偶発的に一回取材を受けることは、正直よくあります。ただ、1回だけでは認知は難しいです。
メディアに露出し続けることが大切。
そのための継続した情報発信や、そのための企画作り。
一度の取材で満足していませんか?
メディア露出は継続してこそです。
発信はコツコツと続けましょう。

●《スタバはないけど砂場はある》知事のダジャレをきっかけに開業…『すなば珈琲』が「スタバの鳥取出店」に抱いていた“意外な本音”
https://bunshun.jp/articles/-/78266

広報PR・SDGsライター:伊藤緑