自治体に関わるランキングに絡めた情報発信を考えてみる! 077
こんにちは。伊藤緑です。
以前、茨城県の農産物のPRをしていました。茨城県は生産量No.1の農産物がたくさんあります。しかし、知られていない。それを打破するために。
しかし、魅力度ランキングは、こんな感じ。
2024年 45位(2023年最下位から2ランクアップ)
2023年 最下位(2年ぶりに最下位)
2021年 42位(7年連続の最下位を脱出)
こんな風に、自治体に関するランキングは、実数のものもあれば、アンケートから得るイメージ調査もあります。
例えば
移住希望地ランキング
都道府県魅力度ランキング
地域ブランド調査
住みたい街ランキング
自治体ブランドランキング
人口増減率ランキング
などなど。
県単位のものもあれば、自治体単位のものも。
昨日、テレビで放送されていたのは、
移住希望地ランキングで1位になった群馬県について。
調査結果はすでに各メディアで放送されているので、
住んでいる人、実際に移住した人の声を集めたものでした。
こんな風に自治体のランキングは、取材の企画のひとつです。
これは、3月の記事ですが……
●移住希望地ランキング「群馬」が1位!ポイントはアクセス・家賃・物価?【ひるおび】 | TBS NEWS DIG
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1765915
そして、NPO法人ふるさと回帰支援センターが行う「移住希望地ランキング」は、群馬県が1位ですが、
宝島社が発行する月刊誌「田舎暮らしの本」のランキング「移住者増の人気地ベスト100」では、茨城県境町が1位です。
自社に関係ある自治体が何かのランキングで目立つ数字を取っていないか?
確認してみませんか?
そこに、情報発信のヒントがあるかもしれません。
広報PR・SDGsライター:伊藤緑