リブランドで加速する。ロゴやブランド名の変更。ブランドブック作ってますか?055

2025/03/27

みなさん。こんにちは。
なんと九州の4地点で30℃越えした昨日。しかし、週末はまた寒くなるとか。地球の環境の変化、凄まじい。
そんな時代だからこそ、企業にも変化は必要です。長年使っているものは、それを使い続ける意味を考えるとともに、変えた方が良いかもしれないという可能性も考える必要があります。

昨年12月に京都に行ったときに、四条通りで「よーじや」さん見たな~。調べてみたら、本社は寺町通のようです。実は最近、京都にご縁があります。

本日は、よーじやがブランドロゴの変更をした記事を2つ。いずれも京都新聞です。ひとつはYahooにも転載されており全文読めますが、「代表に聞く」の方は、全文は読めないのでご勘弁を。

ブランドロゴの変更。これは広報にも大きな出来事です。自社が発信するものをすべて変える、そして、これまで関係各所にお渡ししていたロゴを変えていただく、それ以外にもやることが想像以上にあるでしょう。

よーじやさんのXもインスタも、よじこさんに変わっていますね。

そして、大手企業は必ずやっているけれど、小さい会社はあまりやっていないところもあるのがブランドブックの制作。
ロゴやブランド名をどうやって使っていただくか、をしっかり明記したものです。
私は、会社員時代に、NTTドコモのブランドブックを見る機会があり、その膨大な量に驚きました。

ブランドブックって何? と思った方。ぜひ、ブランドブックとは で検索してみてください。
ロゴやブランド名の変更(リブランディング)は、そのブランドを加速させるためのものであり、ターゲットを広げるためのものだと思っています。

個人的には、2010年頃の「ちふれ」のリブランディングに脱帽しています。

●京都の「よーじや」がブランドロゴを変更 手鏡に映る女性ベース、新キャラ「よじこ」も誕生
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1447206

●京都の「よーじや」、なぜ「長年の顔」だったロゴを変更したのか 背景を國枝代表取締役に聞く
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/biz/1447694

広報PR・SDGsライター:伊藤緑