企業のファンコミュニティ。PR広報活動はファン作りでもある。052
こんにちは。伊藤緑です。
広報担当者のみなさんは、テレビ見ているのかな?
例えば、朝の出勤準備くらいに各局で放送されている情報番組的なもの。私はテレビつけっぱなし状態でザッピングです。同じ局は、1時間ごとに同じ話題になるので、1局しか伝えない情報もあったりするからね。と言いつつ、テレビの前に座っていることはなく、気ままに変えて適当に拾う感じです。かなり雑。
こんな状態でも、気になるワードが聞こえると耳が反応するようで、忘れないようにスマフォで画面撮影したりしています。
さて、本日もそんな感じで見つけたのが、企業のファンコミュニティという言葉が画面右上に出ている話題。
スタートしたのは、2023年のようですが、成功に繋がっていることからの取材でしょうか?
先月、Web担さんが、以下の記事を出していたからでしょうか?
テレビは、新聞やWebの記事を見て動くこともあります。
●すかいらーく「しゃぶ葉」コミュニティ運営でUGC増加! 成功要因:入会ハードルをあえて高く設定
https://webtan.impress.co.jp/e/2024/02/13/46422
記事内にも出てくる『パレートの法則』。強い2割が支える。強い2割が8割の売り上げを生む。
広く浅くもありだけど、狭く深く強くもありです。
個人的に、使うお金が違うなら、正しい意味でのファンへの“えこひいき”はありだと思います。
広報担当者が見るのは、メディアだけではありません。メディアの先のCです。BtoMtoC なのか?
なぜなら、メディアはCを見ているから。視聴率、PV、実売数。これはCの結果です。だから、Cと繋がるとそこにメディアがついてくることも。
今回のテレビ取材は、撮れる画もいくつかありました。
あと、メディアの方にもファンになってもらうこともお忘れなく。
お客様が神様の時代ではなくなりましたが、
深く強く正しく推してくれる人はお客様(神様)と呼んでも良いのかもしれません。
広報PR・SDGsライター:伊藤緑