少子化で考える「日本の教育」。公立高校定員割れ。大学朝食100円は福利厚生か。049

2025/03/21

こんにちは。伊藤緑です。
週末に25℃を超えるとか!! 昔ってさ(45年以上前)、25℃でプール入ってたよね。さむぅ、とか思ってします。
日本は変わっていく。

そんな中、教育現場の変化も大きいです。
大学で朝食が100円という記事が共同通信から出ていました。
通信社からの記事なので、全国の新聞に飛んでいます。
※広報担当者の方は通信社のことも調べてくださいね。

Yahooのサイトでご紹介。

大学が「100円朝食」 学生の経済負担軽減、各地で
https://news.yahoo.co.jp/articles/7aafcfc1ef0621371089c8645b4ae9650a95822a

#100円朝食  これ分かりやすいし、インパクトありますね。
そして、思ったのが伊藤忠の「無料朝食」。これは福利厚生。
大学も学生に対する福利厚生なのか?

大学で学生に対して福利厚生があるのか? を調べると、
とある大学のサイトにこんな文字。<>内は引用です。
<本学では、学生が不安を感じることなくキャンパスライフを送れるよう福利厚生に力を入れています。学生健保共済会では、・・・>
あるんだ~。

子どもの数が減ったことで、学生の取り合いになっているのは確か。これは売り手市場の企業と同じです。そして、高校でも有名公立校さえ定員割れというニュースが出ています。
母数が減った今、同じことを続けていたら状況は悪くなるだけ。だったら何をするのか? 人気校になること。←言うのは簡単、やるのは超難しい。

入試広報。企業広報や商品・サービスの広報以外にも、採用広報があるように、学校には入試広報があります。これからは、ますます学校の発信力が問われる時代です。

大学も高校も。無償化問題など

高校授業料無償化の内容は?先行の東京や大阪では何が 公立と私立 課題は?
https://www.nhk.or.jp/shutoken/articles/101/020/35/

広報PR・SDGsライター:伊藤緑