地方製菓会社、工場内カフェで新たなチャレンジ。スーパーのお菓子が化けるとき。045
こんにちは。伊藤緑です。
午前中の更新を逃してしまいました。一日が早い。
さて、本日は地元(愛知県)の友人から教えてもらった話を。
愛知には「しるこサンド」というお菓子があり、スーパーで販売しています。これは、愛知県小牧市にある松永製菓が1966年に販売を始めたもの。
「名古屋名物の小倉トーストをヒントに開発されたお菓子で、愛知を代表するソウルフードのひとつです」とAIは教えてくれました。
松永製菓株式会社|しるこサンドの製造・販売
https://www.matsunaga-seika.co.jp/
スーパーで売っているしるこサンドは、正直ちょっと地味な存在でした。子どもの頃は積極的には手に取らないお菓子。しかし、最近パッケージが変わったり、味の種類が増えたりして、なんだか頑張ってるな? と思っていたら、昨年9月に「SHIRUKOTTE(シルコッテ)」という名前のカフェと直販のお店ができているとのこと。
調べたら、かなりニュースになっています。
ここでポイント。このカフェは、工場内直販であり、工場内カフェなんです。都心ではなく、小牧市という名古屋から車で30分以上はかかるだろうところ。そして、電車では行きづらい。バスに乗らないと行けない場所。
地方だから、多くの方が車移動ということもあるのですが、工場内カフェはPRポイントだと思います。ある意味、しるこサンドのテーマパーク。
見せられるモノが増えますからね。
そして、これまでの地味なイメージを一新し、高級感あふれるパッケージ。思わずデザイナー誰だろう? とつぶやきました。
そして、これだったら名古屋駅においてくれたら、お土産にしたい!新たな名古屋銘菓。スーパーのお菓子が化けるときです。
パッケージは、シンプルisベスト ではなく、賑やか。
2019年に社長が変わって、パッケージやちょっと高級なラインも始まったのかもしれません。
新スイーツ12種類ずらり「和洋折衷」がコンセプト「しるこサンド」の松永製菓 工場内
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/1411361
【愛知】しるこサンドの松永製菓、工場内店舗「SHIRUKOTTE」に初のカフェ – 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD045TJ0U4A900C2000000/
しるこサンド・松永製菓の新店舗「SHIRUKOTTE」取材レポ!限定商品も<愛知・2024>
https://www.jalan.net/news/article/849052/
インスタも頑張っています。
SHIRUKOTTE|松永製菓ファクトリーストア シルコッテ
https://www.instagram.com/shirukotte/
東海テレビ制作の「最高のオバハン 中島ハルコ」に登場したこともありました。
生しるこサンドが「ハルコ売れ」! | 最高のオバハン 中島ハルコ | 東海テレビ
https://tk.tokai-tv.com/nakajimaharuko/food/25779.html
【愛知】しるこサンドの松永製菓、工場内店舗「SHIRUKOTTE」に初のカフェ – 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD045TJ0U4A900C2000000/
広報PR・SDGsライター:伊藤緑