世界へ打って出る。88歳が手にしたマーマレード世界大会銅賞。知って扉を開けること。043
こんにちは。伊藤緑です。
コートを着ずに朝の散歩をしてきました。
さて、本日は昨日テレビで見た話題。
めざましでやっていたんですね。
【絶賛】世界大会銅賞のマーマレードを作る瀬戸内の小さな島のおばあちゃん 「生きがいしかない」88歳の情熱
https://mezamashi.media/articles/-/130128
広島に住む88歳の女性が、マーマレード世界大会で銅賞を取ったという話題。その女性がどんな風にマーマレードを作っているか、密着していました。
そして、気になったのは、なぜ世界大会に出そうと思ったか? ということ。読んでみると、やはり情報を持っていて、サポートする方がいました。
フードライターをしていたという宮川さんは、偶然アツカさんのマーマレード作りを手伝う事に。
アツカさんもまた、これまでとはひと味違った奥深い味を目指したといいます。
イギリス出身の宮川さんの夫がサポートし、マーマレードの世界大会に出品。
アツカさんの運命は大きく変わりました。
記事から引用
この部分です。おそらくこのご夫婦が居なかったら、このマーマレードが世界大会に出ることはなったと思います。
情報をもっていることは大切なこと。
そして、その情報を使って、マーマレードをいう商品を伝える行動をすること。これこそ広報です。
スティーブ・ジョブズが言った、この言葉。
いろんな訳がされていますが、
AIに訳してもらうと、「素晴らしい製品を持っていても、コミュニケーションがうまくいかなければ、スタンダップ・コメディアンがまったく違う言語でライブをするのを見るようなものだ」。
You can have a great product but if communication fails, it’s like watching a stand-up comedian do a gig in a completely different language.
みなさんの周りにも、素晴らしい商品を作っている方いませんか?
その情報はちゃんと世の中に伝えられていますか?
年齢や住んでる場所は関係ありません。
広報PR・SDGsライター:伊藤緑