掛け算でオンリーワンになる。人もモノもサービスも。広報×〇〇〇 042
こんにちは。伊藤緑です。
みなさんには、どれくらい同業他社・同業他者がいますか?
広報PRを行うにあたって、これは常に意識することです。
同業他社(者)が、どんな動きをしているか? どんな商品・サービスを販売しているか? これを調べるのはマーケティングの基本。
「広報PR」という仕事も、「ライター」という仕事も、同業他者がとっても多い仕事です。
会社員の方は、会社単位だと同業他社。個人単位だと同業他社の同職種。異業種の同職種も入るかもしれません。
そして、同じ名前で呼ばれる職種ができる人が多ければ多いほど、メディアで紹介されるのは、とびぬけた人だけです。
しかし、掛け算でオンリーワンになることができます。
私は、ライターにSDGsを付けたとき。
広報ウーマンネットを運営しながら、広報PRをやっていたとき。
他の方との差別化ができました。
本日は、このニュース。
「日給だいたい2万円」ザブングル加藤 コンビ解散で本業のピンチを救った「消防設備仕事の誇り」とさんまからの「言葉」
https://chanto.jp.net/articles/-/1006647
記事の中にも、「芸人×消防設備士」という言葉が出てきます。
掛け算の話は以前もしましたが、人物も同じです。
そして、芸人さんで有名なのは、マシンガンズ・滝沢秀一さん。
「ごみ清掃芸人」として、ゴミ問題について語っています。
芸人・ゴミ清掃員のマシンガンズ滝沢さんが実感した「富裕層と一般家庭のお金の使い方の違い」とは? 富裕層は自己投資し、一般の人は他人にお金をかけている
https://diamond.jp/zai/articles/-/1030804
会社員の方は、会社名×職種 という掛け算もありますが、
会社名は永遠のモノではありません。
会社の看板を外したとき。自分のスキルで闘える武器が2つ以上あると、オンリーワンになれる可能性が高まります。
もちろん、ひとつのことを極めることも素晴らしい! これは言うまでもありません。
広報PR・SDGsライター:伊藤緑