カスハラ条例:企業の姿勢を表明する。ハラ時代、企業ブランド・イメージを守りながら毅然とした態度を。032

2025/03/04

こんにんちは。伊藤緑です。
久しぶりの場所で、スマホの地図に助けられた伊藤緑です。

昨日に続き、4月1日に変わること。
全都道府県で初めて東京都で、カスハラ条例が施行されます。

カスハラについて、先日、話をしていて気づいたのですが、店舗で働いていない方にとってカスハラの具体的な場面を見たことがないというのもよくある話なんだ、ということ。
私は、2020年に始めた店舗で働く仕事、5年目の身。週に4時間だけですが、いろんなことを学べるし、運動にもなるしで続けています。

で、カスハラ。あります。軽く受けたことも。
世の中にはいろんな方がいます。生活必需品を購入する場所は、まさにいろんな人が来る場所。多様性の宝庫です。

条例ができても何かをする人はするんだと思います。ただ、毅然とした態度が取れるということ。
でも、正直、毅然とした態度を取ったあとが怖い。その場所にいるのは店員の方で、覚えられちゃいますから。

ただ、会社の決まりと言えるのは助かるのです。

ダイソー、カスハラに対する方針発表 「深刻な問題発生している」
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2503/03/news157.html

個人的に、とても謙虚なお客様もいらっしゃって、「いえいえ、こちらこそ」の気持ちになりますし、とってもほっこりする場面もあります。日常がそこにあるから。私がこの仕事を始めたのも、体調の悪いときに日常の一場面として私を救った場面がここにあったから。自分も誰かのそんな場面になりたい、と思ったというのもあります。

毎日ある場所。それは誰かにとって何かのときにとても大切なものです。

追記)
昨日のこのニュース。
意図的にやっていたら、これもカスハラか? いや犯罪か?

しゃぶ葉、猫ロボ運搬中の料理「横取り」Xで話題 運営会社は謝罪・改善へ「わかりづらい点があり、お客様にご不便を」
https://www.j-cast.com/2025/03/03502083.html

広報PR・SDGsライター:伊藤緑