ブームは去るモノと定番になるモノがある。021

2025/02/21

こんにちは。伊藤緑です。
「ブームに乗る」。広報的に大切なことです。そして、
「ブームに正しく乗る」これはもっと大切なことです。
「ブームを作る」。目指すのはこれ!

さて、小学生がなりたい職業がYouTuberという時期がありました。
今も調査によっては入っているようですが、姿を消したところも。

2024年版 小学6年生の「将来就きたい職業」 1位「スポーツ選手」、2位「医師」、3位「教員」
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/wbs/newsl/post_312657

コロナ禍はサラリーマンという答えがあり、サラリーマンは職種ではないぞ、と思ったものですが。

本日は、YouTuberの大手事務所の上場廃止。

YouTuber市場の変化… 最大事務所「UUUM」上場廃止|テレ東BIZ
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/wbs/newsl/post_312657

7年半前、ヒカキンさんなどが所属するYouTuber(ユーチューバー)のマネジメント事務所であるUUUMが東証に上場しました。そのUUUMは17日、上場廃止となり、広告関連技術を手掛ける「フリークアウト・ホールディングス」の完全子会社になります。いま、YouTube市場で何が起こっているのでしょうか?

このニュースは、YouTuberが終わっていくというものではなく、落ち着いていくと感じています。残る人は残る。これはブームが去るのではなく、定番になるのではないでしょうか?

どんなブームも、盛り上がったのちに下火になることがあります。そのあと、消えるものと定番になるもの。
ここの見極めが大切かと。
定番になるということは、続いていくということです。そして本物になる。唯一になる。勝ち残る。みたいな感じ。

ブームを作ったら、定番にする。これも広報の考え方のひとつです。

昨年、アサイーボールがまさかの2度目のブーム。
繰り返すものやこともありますね。

広報PR・SDGsライター:伊藤緑