サービスの終わりもニュースになる。時代で変わる・ブームが変わる。変化を受け入れレアモノになる。017

2025/02/17

こんにちは。伊藤緑です。
生産終了のニュース。より多く使われていたモノほど、ニュース性は高いです。
今回は、私もお世話になっていた、カシオの電子辞書。
一番使ったのは、「逆引き辞典」。正直、これは今も使っています。
あとは「類語辞典」。以前は、1万円近くする紙の辞典も持っていました。
その後は、ネットで調べるように。

●カシオ、電子辞書の新モデル開発を中止…スマホの普及で需要減
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20250214-OYT1T50155/
スマホにあらゆる機能が搭載されて、ICレコーダーも不要かなと思うこともあるけれど、今も使っている。
スマホでは文字起こししています。

さて、そんな生産終了商品は、いずれレアモノになるかもしれません。
そして、昭和レトロや平成レトロという言葉のように、敢えての古いものがおしゃれという感覚。

今、思いつきで「黒電話」を調べたら、メルカリで売りにでていました。数千円のようです。黒電話は通話というよりインテリアですね。
しかし、ワープロは現役を求めている人もいるようで、修理して販売する会社があります。

電子辞書。役目を終えた感ありますが、私はまだ「逆引き辞典」を使いそうです。
いずれレアモノになるか?

広報PR・SDGsライター:伊藤緑