変化する勇気は企業の覚悟。#ワークマン女子→Workman Colors 016

2025/02/16

こんにちは。伊藤緑です。
日曜は、早朝からの仕事のせいで、更新が不定期になりがち。

自戒を込めてこのニュース。
最近、変化に臆病になっている私。
#ワークマン女子がWorkman Colorsに変わる。

プレスリリースのタイトルは、↓
【男性集客強化!!】#ワークマン女子をWorkman Colorsへ改名

本文には
人口が少ない地方ほど広い客層の取り込みが必要なため、店名を女子店から男性客も集客しやすい「Workman Colors店」(以下Colors店)に改名します。
と書かれています。

「男性客も集客しやすい」はリリース部分も太字。

●「ワークマン女子が撤退?」投稿に見る大胆な変化
https://toyokeizai.net/articles/-/857838
これに関して、いろんな考えがあるだろが、
ワークマンは、変化を辞めないということだろう。
ワークマン女子 という言葉は、とてもキャッチーだった。
しかし、今は女子に特化することが良いか悩むこともある。
人口の問題もあるけれど、ジェンダーの問題も含めて。

服には女性用・男性用があるけれど、これは絶対ではない。
好きなものを選べばいい。

女子とついた店舗に男性が入るの抵抗があるかもしれない。なんてこともね。
〇〇女子会がはやった。私もそんなことをしていたし、今も続いているものもあるけれど、実は居心地の悪さを感じることもある。別に女子だけじゃなくてもいいんだよな、という気持ち。
元々、男性が多かったモノに対して「女子」というワードを使った。女子へのサービスが少ないものにはそれが良かった。しかし、女子と言ってしまうと女子だけのものになってしまい。誰でもOKと言えなくなる。

自分がモヤモヤしたことで辞めたモノもある。

男性と女性があることは事実で、それぞれ特化するのもいいけれど、難しい時代になった。
正直、これに答えはないし、私も今、ここで自分の意見を書きたくない。

話が逸れてきたので、戻ろう。
つまりは変化。会社は変わらないことも大切だけど、それ以上に変わっていくことも大切だ。伝統と革新。

売上なら、見切ることも。

ここまで頑張ったから、もう少し頑張ったら……が通用する場合、しない場合。損切り。
賭け事ではこの例が良くでますね~。

そして、手放す勇気。
It doesn’t take a lot of strength to hang on.It take a lot of strength to let go.
J.C. Watts

柔軟な会社はきっと強い

広報PR・SDGsライター:伊藤緑