1958年(昭和33年)に生まれた日本のチョコレート文化。日々変化する〇〇チョコ!007

2025/02/07

こんにちは。伊藤緑です。

「自分が住まない界隈に対する自分の感覚は古い」。
リリースポイントは、時代を読み切ること。

今年も2月14日がやってきます。昭和33年にハート型のチョコレートを販売したことから始まったといわれる、日本の2月のチョコレート文化。
メリーチョコレートが行ったことは、67年目の今年も、進化&変化し続けている。

本命・義理・友・マイ(自分)・俺・逆・ファミ(ファミリー)・世話・社交・ファン
去年書かれたこんな記事。10種類もありました。

あなたがプレゼントしたい相手は誰? バレンタイン「〇〇チョコ」の種類10選
https://media.andew.co.jp/2024/02/chocolate/
しかーーし、
#推しチョコ  のようです。
そして、それは献上するものです。

推しは尊いという文化。2014年ごろから始まっているようですが、
すっかり当たり前のモノになりました。

そして、自分の推しにチョコレートを献上するだけでなく、
チョコレートを作っているショコラティエを推すという人も。
これは購入することが「推し活」になるよう。
サイン会とか!

北海道放送のこのニュース。

【令和のバレンタイン最新事情】本命、義理、友チョコなどは過去のモノ?いまや人気ショコラティエを応援する“推し活時代”へ…あなたの甘~い思い出のエピソードは | TBS NEWS DIG
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1715734
バレンタインというイベントは、うまく使えばリリースポイント。
ただ、古い「〇〇活」を使ってしまわないように。

自分が住まない界隈に対する自分の感覚は、今じゃないという現実を知り認めることは広報担当者には大切なことです。

広報PR・SDGsライター:伊藤緑