“キャリアキャットフィンシング” 新たな言葉。30年前は、今と比べる対象ではない。166

2025/07/16

こんにちは。伊藤緑です。
“キャリアキャットフィンシング”。静かなる退職=Quiet Quitting に続き、新たな言葉が現れました。

初出勤日に来ない
選考中に連絡が取れなくなる
入社直前で辞退
など、50代からみたら非常識と思うようなことが書いてあるけれど、

10代、20代にとっては、これのどこが非常識なのか、理解できないのかもしれない。。

内定を出したのに新人が来ない──アメリカのZ世代に“キャリアキャットフィンシング”が広まる理由
https://ampmedia.jp/2025/07/15/career-catfishing/

私たち(50代)も、仕事を進めるうえで、以前は当たり前にやっていたことをやらなくなったり、便利なツールを積極的に使うようになってきた。

そこには、一応、そのツールなくてもできるけれどね、
があるので、納得感があって使っている。

しかし、10代・20代にとって、そのツールは当たり前にあるもので、そのツールを使わずに仕事をするシーンなど見たことない。そんな状況で、使わずに仕事することを理解するのは難しいし、理解する必要はないのかもしれない。

例えば、乗り換え案内で電車の時間を調べるけれど、以前はなかった。時刻表や、駅で配っている発車時間の紙を何枚も持っていて、それで調べていた。しかし、今、それをやる必要はないし、それを教えることもない。

そして、ライターが行ってきたテープ起こし、すでにアプリが起こしてくれる時代になった。

そのツールをどの時点で知るかにとって、受け取り方は違う。

初出勤日に来ない
選考中に連絡が取れなくなる
入社直前で辞退
これらは、「約束を守らない」に繋がるもので、非常識ではあるけれど、
彼らも友達や家族との約束は守るのだと思う。

彼らと会社の関係性。そこがよりフォーカスされる時代になっているってことかも。

私たちも40年前には、「新人類」と言われていたのだから。

広報PR・SDGsライター:伊藤緑