アマゾンCEOの「あなたのような客を私は喜んで失います」という言葉。

2020/06/26

アマゾンCEOの「あなたのような客を私は喜んで失います」という言葉。

先日(6月13日)に、「スターバックス:「Black Live Matter/ブラック・ライヴズ・マター(黒人の命にも価値がある)」関連アイテムを身に付けることを禁止。」について書かせていただきました。

アメリカでは、人種問題が常に大きく取り上げられています。
そんななか、アマゾンの創業者でCEOのジェフ・ベゾス氏の言葉がニュースになっています。

“「あなたのような客を私は喜んで失います」という、トドメのひと言が書かれていた。”

という言葉です。

日本では身近に感じることが少ないですが、アメリカでは日常のこと。
そして、「All Lives Matter(すべての命に価値がある)」 と「Black Lives Matter/ブラック・ライヴズ・マター(黒人の命にも価値がある)」 という2つの言葉の意味をどうとらえるかは、人によって違います。

目標10. 人や国の不平等をなくそう
を考える言葉です。

そして、最初にニュースを読んだとき、私はすぐには理解ができなかったのが正直なところです。それが、生まれ育った環境の違いから生まれる各人が持っている常識なのかと改めて思いました。

何か発言するとき、バイヤスがはいらないようにと思いながら、それでも自分の中にある固まってしまった無意識の常識が顔を出すことを、より感じる今の時期。

今回のアマゾン代表の発言には賛否がありますが、それをどう受け取るかは人の数だけあるということでしょう。

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記事執筆:伊藤緑(広報ウーマンネット 代表)